これだ…これが(ものすごく分かりやすい)逆境だ!フォルツァ・ニーガタ!
さて磐田遠征のハナシを。バスの話は省略だ(そこ!笑うな!)。行きの車内では生死の境を彷徨いながらそれでも和やかに、次の週の名古屋遠征行くかどうか(ニワカバスに空きがあるので乗れ!とむ夫妻に鬼プレスかけられてはいたのだが、金銭的問題と毎週末がサカーで潰れるのはいかながものかという心配などで結局結論は出ずじまい。モアキングは向こうで友達と会うとかで別途行く予定にはしていた)、最近のズビロの様子(ミメイちゃん@熱血菊地ギャルが異様に詳しい。累積警告者と故障者がスラスラと出てきたのには若さの可能性を感じた)、逆境ナインはマジで皆読むべきだ(ミメイちゃん相手に腕をクロスさせてやる気パルス伝達法を教えたり)、等々語りあってはいたのだ。色々あったがあの時間帯は夢に溢れていたなぁ…。J1磐田 v 新潟@復讐のヤマスタ生観戦編。
去年天皇杯で来た時には使わなかった、駐車場からヤマスタへの徒歩10分の通り道。森の中?つーか山?これなんてフジロック?
さてさてヤマスタ。危ない橋を渡ってダンマクを掲出(足掛けるスペースもなくてほんと危なかった。率先してよじ登ってくれたおいちゃん&ぺちゃん、「船越と聞いたら手伝わない訳にはいかねぇな」と張るのを手伝って下さった方、ありがとうございます!)、スタンドを数段降りればあれだけサワヤカに吹いていた風が全然こない。やっと涼しいところに来れたと思ったのにこれは蒸しそうだな、選手は大丈夫かな。以下、ヤマスタ唯一のご当地グルメ・シラス&肉味噌コロッケをいただいたり、バックメインスタンドでサックスブルーに周囲を固められつつオレンジのTシャツでぽつねんと座ってるぐっちいさんに「すごいっす!まるで罰ゲームです!」とメールを送ったり(最近ぶろぐの女王に対するリスペクトが足りんな>自分)、漢祭りの写真を皆さんに見せて笑いを取ってみたり、結構楽しんで過ごしたのだ。こういう目先が変わったお楽しみがあるから、アウェイは癖になる。
結論から言うとシラスはコロッケには向かないと思う。肉味噌はGOOD
ゴールの裏には申し訳程度のネット。なので試合前の練習ではゴールを外れたシュートがばんばんとスタンドを直撃。エジの宇宙開発顔面に食らったら死ぬな、優蔵さんなら別の意味で死ねるな、とか暢気なことを考えながら、試合始まったらこれが全部枠に飛ぶといいな~と夢いっぱい。
そんな夢心地で迎えたキックオフ。あんまし試合のハナシしたくないんだが…そこを何とか、はしょり気味に前半から。ヤマスタに来ると勲のプレイが上手く見える魔法でもかかってるのか、久々に定点観測してみると勲はとにかくパスを無駄にしない。苦し紛れのクリアみたいなのがなくて、ちゃんと誰かしら前へ運べる人にボールを渡す。簡単に言えば「地味に効いてる」って事なのだが、地味って偉大だよなーとか考える。1失点目、前田が稼いだファウル自体がいかがなものかとは思うが、ファブリシオのFKはキレイに決まったなと。まぁFKなんて事故みたいなもんだ、次着実に取り返そう。2失点目、前田がどーん。後でゴル裏が騒ぎになってたので知ったのだが、ハンドくさかったらしい。皆さんここテストに出るから覚えておきましょうね、ズビロではあれは前足換算ですのでハンドになりませんよ。3失点目、よく覚えてないがボールがノザの手先をかすめてころころとマウス内に転がり、その時のノザの表情といったら観てしまったことを後悔する位ウツロなそれであった。専用スタってこういう時キツいな…。そんな感じの0-3だが、まだ取り返せる。最初2点がインチキ臭かっただけに、ムダにポジティブになれる要素は確かにあったのだこの時点では。全力学園だって県大会の決勝で100点差を返したぞ(すいません、影響されやすいんです)。
ハーフタイッム。む夫妻が突如「ちょっと来い!ゲーフラ持って!」とコンコース(バクスタとゴル裏の間あたり)へ、ミメイちゃんを連れ出した。「なんだなんだ」「面白そうだからついて行こうぜー」キャッキャッと追いかけるわたくし&モアキング、そして現地合流したゆりっぺが見たものは、ぐっちいさんとその隣に佇まれる背の高い男性。菊地直哉選手のお父様であった(驚)。直哉くんの面影が少し見える、物静かでとても素敵な方だった。むのおいちゃんに新しく作ってもらった菊地ゲーフラ(ジャパンブルーver.)に、お父様からサインを頂くミメイちゃんは相当嬉しそうだったが、当然我々も嬉しい。嬉しかったのに何を話したか全然思い出せない…。
この後お父様&ぐっちいさんと別れ、おいちゃんの「後半4点取るぞー!」の掛け声にみんなで「おー!」と気合を入れ、キャッキャッと列をなして小走りでスタンドへ戻る(「8時だヨ!全員集合」の入場シーン風に)。喫煙エリアでズビサポさん達が我々を見てププッと笑っておられる。「なに笑ってんスか!ホントに4点取りますよ!」バカかわたくしはー。
後半。これも書きたくないwがガンバル。今、ツラい過去に目を向けようと気合入れて両頬叩いてるトコロだ。
もう何点目かも思い出せないのだが、確か太田のゴールだったか、対面のゴール前にああっという間に運ばれ、ホーム側スタンドから歓声があがり、一方こちらは声も出ず…という展開で、こりゃイカンと流石のポジティ部部員ハルミルも冷汗が噴出した。そして、もっと致命的にヤバい事に気がついてしまった。ボールに絡む人以外、足がぴたっと止まってしまっているのだ。「走れよ!」「こっち来いよ!」とゴール裏では不満の声があがる。だが、分かってしまったのだ。もうムリだ。11人全員がネガティ部入部中だ。気持ちなんか目に見えないと思っていたけれど、見えてしまうのだ。カラッポになってしまった「俺達の新潟」、これほど見たくないものがあろうか(そういう時でも空気読まずガツガツボール奪いにいくファビ、大好きだ~)。最後の交替枠は慎吾に替えてワンちゃん。「なんでFW入れないんだよ!」「攻めないのかよ!」という声、そして攻めろコール。気持ちは分かるがそれに参加したらワンちゃんに期待してない事になってしまうので、わたくしは混ざらなかった。逆転はムリでも、とにかくワンちゃんに掻き回して欲しかったのだ。しかしあの虚ろな空気を変えるにはワンちゃんはまだ若すぎたかもしれない…。残りの時間はとにかく拷問。今までアルビの方向性、ジュンジュンの目指すサッカーは間違ってない、今までの負け試合だって内容はよかったじゃん?とか思ってきたが、7点取られたらそれすらもアヤシくなってきた。頭がぐらぐらするがとにかく声だけは出し続けた。ヤケクソとも言う。わりと中央部に近いトコロで身内も全員声出してたので全体の声は出ていたのか分からなかったが、後日ゆりっぺは「端の方とか全然声出てないの!ブーブー文句ばっか言ってるヤツもいたし!あー気分悪っ」と怒っていた。悔し紛れにみんなで、ゴール前で暇そうにしてるヨシカツ様をイジるが、一度ならず二度までも笑顔でかわしやがった…。悔しいが流石に奴は世界を見て、海の向こうで苦汁を嘗めてきてる人だと思った。ヨシカツ様の笑顔で敗北ムードさらに加速。とほほ。
しゅーりょー。もうブーイングする気もコールする気も起きん。俯き加減に選手達が挨拶にくる。怒号飛び交うゴール裏。とぼとぼとスタンドに消えて行く選手達の背中を目で追っていたわたくしの耳に入ってきたのは、コアゾーンから聞こえてきたこの一言(多分ktmrくん)だった。
「名古屋で勝とうぜ!」
名古屋…名古屋…。わたくしの脳内漢ギアが一気に4速ぐらいまで入った。そうだこんなところで下を向いてる場合じゃない。来週、やっぱ名古屋行こう!行って腹の底から声出して、奴等のケツを叩くのだ。ふと横を見ると、涙目のゆりっぺがこう呟いている。「…なんか、名古屋行かなきゃならない気がしてきた!行こう!バスも乗せて貰おう!」「…だよな!このまま2週間も耐えらんないよ!行こうよ名古屋!」手に手を取って(しかもお互い涙目)ナゴヤ行こうを連発、振り返るとそこにはモアキング。「そのバス…あたしも乗せてもらっていいかな」「え!あんた向こうで友達と会わなくていいの?」「バーカそんな馴れ合ってる場合じゃねぇ!戦争に行くんだよ!」この一言でチーム新潟の漢ギア、5速フルスロットル。後にも先にもチーム新潟があんな一発で団結したのは初めてだ。円陣組んで気合入れるが如きの勢いでおいちゃんの所に出向き「お願いがあります!ウチら3人を名古屋に連れてって下さい!」とアタマを下げるまでの一連、今思えばまるで70年代少年漫画、友情努力そして勝利!さらに島本イズム!うおー!…みたいな出来事であった。いい大人の女子が雁首揃えて何やってんだ来週はよろしくお願いします。
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試合直後はカラ元気でなんとか持っていたが、涼しくて超絶快適なバス(笑うな!)に乗り込みしばらくするとやっぱりドンヨリしてきた。あれが俺達の誇り、俺達の新潟の姿なのか。おまえらゼロか。ゼロで終わるのか。by山下真司(食いしん坊万歳/あっ山下真司ネタぐっちいさんと被ったな)。ドンヨリついでにミメイちゃんの進路相談に「でもねぇ、将来いい会社入っても鬱病になって休んだり辞めたりしちゃう人結構いるんだよね…」とうっかり大人世界の厳しさを説いてしまい、ただでさえドンヨリしてたミメイちゃんを更に奈落の底へ突き落とす始末(マジごめん…>ミメイちゃん)。その後ウツラウツラしながら考えたあれこれは、例によって超絶長いポエムになると思うので、日を改めて別項にて。もう十分長いっつーの。
<今日のズビロ>
・故障あけで出てきたのにファビと交錯してどこか痛めて僅か5分で交替、泣きながらベンチの裏に姿を消した成岡がとても気の毒だった。大事に至ってないといいんだが
・でも、痛そうなフリして倒れてもけろっと起き上がる、成岡以外の連中には同情しないw
・只今売り出し中の若手ボランチ上田くん。ヤツは太る!現役引退したら絶対まるまると太る!デブに関するヲタク(略してデブヲタ)のわたくしが言うんだから間違いない!
・カレンが現時点で既にまるまるしてるのは…まぁ、半分アイリッシュだから…
・本文中にも書いたがやはりヨシカツ様は「俺達のヨシカツ」になってくれるよーなタマではなかった。ダテに世界を見ていない。しっかしあんだけピッチ近いなら、是非あのヤジを飛ばしておくべきだったな。「ヨシカツー!ハリー・レドナップって名将だよな!」(※ヨシカツ様がポーツマスで干されてた頃の監督。息子ジェイミーは超絶美形)
・いろいろ憔悴しきってた試合後、菊地くんがアウェイゴール裏に挨拶にきてくれた!しかもちゃんとユニ脱いで!ありがとうありがとう。早くスタメン奪い取ってね
<今日のじゅん>
監督のジュンジュンではない、じゅん・ウチダの方だ。最初に見た印象よりは堅実にプレイ出来る人なのは分かった。というか気がついたら「じゅんー!しっかりー!」と叫んでた自分に聞きたい。なんで「うちだー!」じゃなくて名前なんだ。リリー・フランキーに似てるよね((c)ゆりっぺ)
<今日のー!船越ー優蔵ー!!>
虐殺真最中に給水でサイドライン際に来た勲に檄を飛ばし、交替で入るワンちゃんの背中だか肩だかをビシッと叩いて送り出し、試合後の挨拶では罵声を浴びながら俯くことなくスタンドを凝視し…と、出場してないのにわたくし(及びチーム新潟)内で優蔵さんの男前度は上がる一方。(じゃあ出てたらどうだったのかと言われれば、なにせ7点差だしなー…) まだ怪我が癒えてなかった去年末頃、「試合には出れない状況でも、チームの為に自分が出来る事は何かを考えたい」みたいな事(ウロオボエ)を仰ってたという話を、ニシさんトコで拝見したのを思い出した。あの経験は確実に活かされているのだ。これはこれでしみじみと嬉しい。でも次に観たいのは当然、プレイする優蔵さんだ。
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コメント
スクールウォーズねたを使うとは…。つまり、精神構造の基本線は同じってことか(笑)
えーと、ずびろサポさんの話によれば、カレンはビール太りだって。節制ができないヤツで有名らしい。そんなんで、ソリさんの下でやってけるのかねー。
投稿: ぐっちい | 2006/09/12 01:27
瑞穂でやる気パルスを伝達し合おう。
サポからサポへ、サポから選手へ、選手から選手へ、選手からサポへ。
そしてもちろん監督へ。
君よ、パルスを正せ!!
いや、マジでな。
投稿: ktmr | 2006/09/12 02:40
つーか、俺にお願いされても俺がバス出してる訳じゃねーし。
投稿: む | 2006/09/12 08:25
>(そこ!笑うな!)
笑ってない。笑ってないって。
咳き込んでるだけさー。
投稿: アイアン | 2006/09/12 09:19
さすがデブフェチ、当然カレンには目をつけてましたな
俺の周りもカレンを見て
「あのケツは絶対太る」だの「25歳でマラドーナを超える」だの「歩き方からしてデブ」だのさんざん言っておりました
結局楽しかったのは試合前までだったけど
投稿: eb | 2006/09/12 13:16
ちっヨシカツ。
食えねーやつ。つか、超絶美形の息子ジェイミーが気になるなり。
顔から入るは婦女子のタシナミ、ですから。ほっほっほ。
投稿: puucha | 2006/09/12 18:16
>ぐっちいさま
精神構造っていうか、世代が(ry
それにしてもカレン。ズビサポさん達の嘆きをヨソに、うわーやっぱりアイリッシュだからビールで太るんだ!と心底嬉しいわたくしが居る。
>ktmrさま
うわっ、一番イイ台詞を言われたーw
ヤマスタでは負け犬パルスにウチの子達が次々と共振していくさまを観てるのがツラかったっす。あと失点続きで声が小さくなってたときに「勘違いするなっ!100点差をつけられただけでまだ負けた訳じゃない!その勘違いを正せぬ応援団なら、出て行ってもらおう!」という声が聞こえた気がして、その後はムダにはりきりました。島本和彦はほんと奥が深い…。
>アイアンさま
いや、笑ってる笑ってる。実は同じバスに乗り合わせてらした方からメールを頂いたのですが(あとで返事書きますねー(私信))エアコンが直ったことを、添乗員さんより先にアイアンさんから聞いたらしいっすよw
>おいちゃん
いや、そうなんだけど、おいちゃんに頼めば戦車だって調達できそうな気もするし。
>ebさま
カレンは本物も十分ヤバかったけど、スタメン紹介のぱつんぱつんな顔がダントツでヤバい。あれきっとシーズン入り前の冬あたりに、頬袋に食糧ためこんでた時の写真なんだろうな。
>puuchaさま
お、そこにツッコミますか!>ジェイミー という訳で、満を持して画像集。
http://news.bbc.co.uk/sport1/hi/football/4724816.stm
http://newsfeed.tcm.ie/images/people/jamieredknapp.JPG
http://www.365gunspor.com/desktop/fdesktop/650.jpg
http://www.southcn.com/sports/gossip/sexyman/other3/200404191299_632171.jpg
http://www.southcn.com/sports/gossip/sexyman/other3/200404191302_632165.jpg
「え?美形?しかも超絶…?」という疑問はこの際置くとして。
因みに↓がヨシカツを干してたお父様
http://www.4thegame.com/media/00/02/67/redknapp_harry_sfc_profile_2004_new.jpg
投稿: ハルミル | 2006/09/12 21:57
オハヨーゴザイマッス。
わーい画像だー!5つもあるー♪
えーと。全部ちがうヒトに見えるー。
上から3つ目のが、ファビのようないたいけな目がツボですた。
・・・とーちゃんの方が好き鴨。
投稿: puucha | 2006/09/13 07:38
すまん。ツッコミ忘れてたんだが、私が座っていたのは「メインスタンド」なんで、そこんとこよろしく。
投稿: ぐっちい | 2006/09/13 16:20
>puuchaさま
うっ、とーちゃんに負けましたか…。
因みにフランク・ランパード(チェルシー/イングランド代表)は従兄弟だったか甥っ子だったかにあたります。美人親族。以上レドナップ一族まめちしきでした。
>ぐっちいさま
わわわ、素であっちがバックだと今の今まで思ってた(ホームゴル裏のクセで…)。見え消しで直しました!スミマセヌ
投稿: ハルミル | 2006/09/14 00:44